バルサ仏代表DF、エバートン移籍を匂わすSNS投稿 「バルサファミリーに心から感謝」
ディーニュは過去2年間で29試合止まり チームを離脱して移籍交渉か
バルセロナのフランス代表DFリュカ・ディーニュは、エバートン移籍が近づいているようだ。自身のインスタグラムでバルサに感謝の言葉を述べたことを、UAE紙「ザ・ナショナル」が伝えている。
2016年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からバルセロナへ移籍したディーニュだが、定位置を確保できずに2シーズンでリーグ戦出場は29試合止まり。参加していたアメリカのプレシーズンツアーを、クラブの許可を得て離脱している。移籍の契約に向かった様子で、新天地はプレミアリーグのエバートンとされている。
ディーニュは自身のインスタグラムに、「バルセロナでの2年間は子供の頃からの夢が叶った時間だった。理学療法士、トレーナー、警備スタッフ、キッチンスタッフ、バルセロナファミリーの全ての人に心から感謝する。バルセロナの街は常に私の心にある。ここで経験したこと、素晴らしい人々のことを忘れない」と綴った
最後に「チームメイトのみんな。世界最高の選手である前に、いつも助け合う素晴らしい人間だった。バルサは単にクラブを超えて、最高のファミリーだ。大きなハグをみんなに贈るし、良いシーズンを願っている」と締めくくった。
スペインのラジオ局「オンダ・セロ」によれば、スペイン代表DFアレシ・ビダルのバルサ退団も決まったと報じており、約950万ユーロ(約12億円)で古巣セビージャに移籍するとされている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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