「大袈裟に演じることもある」 ネイマール、過剰な“ファウルアピール”の真相告白

「僕がよく転ぶと思っているかもしれないが…」

 プレースタイルについては少年時代からほとんど変わっていないとしたうえで、時間が経過して世間の非難を受け入れる覚悟も決まったようだ。

「心の中では、少年時代の自分を忘れないようにしている。でもピッチではそうはいかない。あなたは僕がよく転ぶと思っているかもしれないが、実際はそれは違う。僕の心がボロボロなんだ。時間はかかったけどあなたの批判を受け入れるよ。自分自身を鏡で見つめられるまでにも時間はかかったが、新しい自分になれた」

 メッセージでは、最後にファンへ「石を投げることもできる。でも、その石を捨てて僕が立ち上がるのを手伝うこともできるんだ。僕が立ち上がる時、ブラジルも一緒に立ち上がる」と思いを語り、締めくくられている。

 噂されたレアル・マドリード移籍は現段階で実現していないが、ネイマールが2018-19シーズンにどんなプレーを見せるのか、世界中が熱視線を送ることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE=AP)

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