ベイル、古巣復帰の可能性は? トットナム監督が笑い飛ばし噂を一蹴「現実的ではない」
今夏の去就で注目を集めるレアルFWベイル、古巣トットナム復帰の噂を指揮官が否定
レアル・マドリードで絶対的エースとして君臨してきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントス移籍を果たし、レアルで共闘したウェールズ代表FWギャレス・ベイルの去就については様々な憶測が広がっている。そんななか、ベイルの古巣であるトットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ベイル復帰の可能性に「現実的ではない」と答えている。英紙「インディペンデント」が伝えた。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)準決勝に出場した9選手を欠いているうえ、故障者も続出のトットナム。ところが、ポチェッティーノ監督は「ピリピリしても何も変わらない。リラックスするべきだ」と自然体で構えつつ、今後の補強プランについて次のように明かしている。
「私がフォーカスしているのは、新シーズン開幕までにチームをベストコンディションに持っていき、思い通りにプレーできるようにすることだ。怪我人がいてもいなくても、選手を補強することは、昨季終了時点での我々の狙いだった。あと何人か、得点を挙げられる選手を増やしたい」
また、この記者会見で今夏のベイル復帰の可能性を聞かれた同監督は、「それは現実的ではないね」と笑い飛ばして噂を一蹴。現時点でベイルが古巣に復帰する可能性は極めて低い模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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