W杯優勝メンバーが酒井宏と同僚に!? ジルー、サッリ新監督構想外でマルセイユ移籍か
サッリ監督はイグアイン獲得を熱望し、ジルー放出を容認と報道
ロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝したフランス代表FWオリビエ・ジルーがマウリツィオ・サッリ新監督を迎えたチェルシーで構想外となり、日本代表DF酒井宏樹が所属する強豪マルセイユへ移籍する可能性が浮上している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
ジルーはアーセナルで長く活躍し、今年1月には同じロンドンを本拠地とするチェルシーへ渡った。巧みなポストプレーが特長の長身ストライカーはロシアW杯にも出場。得点こそなかったが、全7試合(うち先発6試合)に出場して母国フランスの20年ぶりとなる優勝に貢献した。
しかし、ナポリからサッリ新監督を迎えたチェルシーでは、31歳のベテランに居場所はないのかもしれない。記事によれば、指揮官はナポリ時代の教え子であるアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン獲得を熱望しており、ジルーに関しては放出を容認すると見られている。
移籍先の候補として新たに浮上しているのは、日本代表DF酒井がプレーするフランス1部の名門マルセイユだ。ジルーは2011-12シーズンに同1部モンペリエでリーグ優勝と得点王(21点)を獲得した実績がある。
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