ベジクタシュは「香川を意識している」 トルコメディアがドルトムント退団を予測

現在はドルトムントに所属する香川【写真:Getty Images】
現在はドルトムントに所属する香川【写真:Getty Images】

“人数過多”のドルトムントで香川は「明らかな放出候補」と分析

 トルコ1部ベジクタシュから獲得への関心を寄せられている日本代表MF香川真司は、同国メディア「westline」から「明らかな放出候補」として獲得成功の可能性が高いと報じられている。

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 ドイツの強豪ドルトムントでプレーする香川だが、昨季は足首の怪我で後半戦の大半を棒に振った。ロシア・ワールドカップ(W杯)では日本代表の10番としてチームのベスト16入りに貢献したが、クラブの評価は厳しいようだ。

 記事では「アンドレ・シュールレを放出した後でも、チームの人数は多すぎる。入る選手がいれば、出る選手がいる。カガワは明らかな放出候補になっている」として、2020年6月まで契約を残す香川が売却対象となっていると伝えた。

 そして、ベジクタシュについては「クラブの獲得リストに載っている。プレーメーカーを探している状態にあり、ドルトムントのファンから人気がある日本人を確実に意識している」と、香川獲得への動きがあると触れている。

 トルコでは、昨冬の移籍市場で強豪ガラタサライに期限付き移籍した日本代表DF長友佑都が、新シーズンに向けて完全移籍となった。トルコを舞台に、香川と長友のバトルが繰り広げられることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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