半端ない“ほっこり感”に反響! 浦和DF槙野、「熱い握手&ハグ」のコラボショット公開
広島戦でフル出場の槙野、古巣マスコットとの写真3枚投稿で感謝「ありがとう」
浦和レッズは28日のJ1リーグ第18節サンフレッチェ広島戦で4-1と勝利し、敵地で首位チームを粉砕した。試合翌日、浦和の日本代表DF槙野智章が公式インスタグラムを更新し、「ありがとね」とコラボショットを投稿。「なんかほっこりする」「可愛すぎた」など反響を呼んでいる。
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勝ち点41で首位を走る広島に対して、勝ち点21で12位と苦戦を強いられている浦和の一戦は、浦和のエースFW興梠慎三が2ゴールと活躍。さらにDF宇賀神友弥、今夏加入のFWファブリシオの追加点で4-1と完勝した。浦和は暫定で9位に浮上し、オズワルド・オリヴェイラ監督の下で直近5試合無敗(2勝3分)と調子を上げている。
フル出場の浦和DF槙野は、試合翌日に公式インスタグラムを更新。「昨日の試合前の一コマ」として写真3枚を投稿した。そこには試合前の槙野と広島のマスコット・サンチェ君が写っており、「整列した時にサンフレッチェのマスコット、サンチェ君と。熱い握手ハグに懐かしさを感じたよ。ありがとうね」と感謝の言葉を記している。
槙野にとって広島は、ジュニアユース時代から在籍した愛着のあるクラブであり、トップチームでも2006年から10年まで5年間プレー。古巣のマスコットとの心温まるショットにファンも反応し、返信欄では「可愛いコラボ」「感動的!」「ほっこり感半端ない」「可愛すぎた」「まじでリスペクト」など好意的なコメントが多く並んだ。
試合後に槙野は同僚のGK西川周作、FW李忠成、DF森脇良太をはじめ、かつて共闘した元広島のMF森崎浩司やMF中島浩司らと「がんばろう広島」のTシャツを着用した5ショットも公開。西日本豪雨の被災地となった地元広島に対して、「サッカーでたくさんの方に元気や勇気や希望を微力ながらこれからも届け自分に何が出来るか考え行動していきたい」と誓っており、ピッチ内外で全力を傾ける構えだ。