コロンビア代表ハメス、レアル復帰説を一蹴 「ミュンヘンでハッピー」「CLで優勝」
昨年にオプション付きの2年ローンで加入 19年にレアル復帰の可能性が報じられるも…
バイエルンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、古巣レアル・マドリード復帰の噂が浮上するなど今夏の去就が注目されている。しかし、27歳のレフティーはドイツ王者でのプレー以外は全く頭にないと記者会見で明かした。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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昨年7月にレアルから買い取りオプション付きの2年ローン契約でバイエルンへ渡ったハメス。レアルではジネディーヌ・ジダン前体制下でレギュラーポジションを得ることができなかったが、出場機会を求めたドイツで復活を印象づけるプレーを見せた。
先のロシア・ワールドカップでは負傷もあって思うような活躍を披露できなかったが、迎える新シーズンはバイエルンでのさらなる成功を誓っている。
「多くの(移籍の)噂があるのは知っているけど、僕はミュンヘンでハッピーだ。僕はこれを望んでいる。バイエルン・ミュンヘンのことだけを考えているよ」
移籍1年目の昨季は、リーグ戦23試合に出場して7得点11アシストを記録。チームとしては5連覇となるリーグ優勝に貢献した。「振り返ってみれば、ファーストシーズンは満足している」と語るハメスは、「今年もチームの大きな助けとなり、さらなるトロフィーを勝ち取りたい」と意気込んでいる。
2019年にレアルに復帰する可能性が報じられたばかりだが、本人は「バイエルン・ミュンヘンでチャンピオンズリーグを優勝したい」と抱負を語り、来る2018-19シーズンに集中していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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