米女子代表MF、日本戦ゴール後の“奇妙ダンス”に脚光 「癖になる」「笑える」「最高」

アメリカ女子代表MFミーガン・ラピノー【写真:Getty Images】
アメリカ女子代表MFミーガン・ラピノー【写真:Getty Images】

なでしこ戦の後半にダメ押しの4点目を決めたMFラピノーがゴールパフォーマンス披露

 なでしこジャパン(日本女子代表)は、新設された「トーナメント・オブ・ネーションズ」の初戦で世界ランク1位の女王アメリカと対戦し、2-4と敗れた。相手エースのFWアレックス・モーガンにハットトリックを許したなか、ダメ押しの4点目を決めたMFミーガン・ラピノーがゴール後に一風変わったダンスを披露。「癖になる」「最高!」「笑える」と反響を呼んでいる。

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 国際AマッチデーではないためリヨンのDF熊谷紗希を招集できず、MF宇津木瑠美(シアトル)やドイツ移籍直後のMF猶本光(フライブルク)は負傷で不在となったなか、日本は前半18分に崩され、モーガンに先制点を奪われてしまう。2分後にFW田中美南のシュートが相手の足に当たって同点に追いつくも、そこからモーガンに2ゴールを叩き込まれた。同21分にはラピノーにドリブルで仕掛けられ、中央のワンツーから被弾。するとラピノーは、独特のリズムで片足ずつ上げるゴールパフォーマンスを披露し、チームメイトと喜びを分かち合っている。

 その後DF阪口萌乃が絶妙なシュートで1点返すも、日本は2-4で敗れた。アメリカ女子代表の公式インスタグラムではラピノーのゴールとパフォーマンス動画を公開。すると「最も奇妙なダンス」「癖になる」「最高!」「彼女のセレブレーションは超一流だ」「このセレブレーションについて説明できる?」「笑える」など、ファンから様々なコメントが上がっている。

 日本は30日の第2戦でブラジル、8月2日(いずれも日本時間)の第3戦でオーストラリアと対戦するが、アメリカ戦では奇妙なセレブレーションの引き立て役となってしまったようだ。

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