初先発のトーレス、随所で技術見せるもJ初ゴールならず 鳥栖も磐田と0-0ドロー
新加入の金崎と2トップ形成、あと一歩のところで合わず
サガン鳥栖は28日、J1第18節でジュビロ磐田と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。この日、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは初の先発出場を果たしたが、初ゴールは奪わなかった。
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4-3-1-2システムでトーレスと新加入FW金崎夢生が2トップを形成。鳥栖は序盤から裏に放り込み、トーレスの瞬発力を活かす狙いを見せる。CKやFKの場面では、あと一歩のところでボールが合わず、前半をスコアレスで折り返した。
後半10分には味方からのロングフィードに抜け出したトーレスが胸トラップすると、そのままループシュート。しかし、相手GKの好セーブに遭い、ゴールには至らなかった。
トーレスは後半34分にFW豊田陽平と途中交代。ゴールこそ奪えなかったものの、アタッキングサードで味方のチャンスを多く演出し、着実にチームにフィットしている姿を見せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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