鹿島FW鈴木優磨に中島所属ポルティモネンセが獲得を本格化 関係者が来日し交渉へ
今季公式戦13ゴールと好調の鈴木、ポルティモネンセが熱視線
ポルティモネンセはJ1鹿島アントラーズのFW鈴木優磨の獲得に本腰を入れていると、ポルトガル紙「レコルド」が報じている。
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同クラブでは昨季から、日本代表FW中島翔哉が活躍中だが、日本人コンビを形成しようとチームは鈴木の獲得に強い関心を示しているという。
鈴木は鹿島の下部組織で育ち、2015年にトップデビュー。2016年に開催されたFIFAクラブワールドカップでは準決勝のアトレチコ・ナシオナル戦で、ダメ押しの3点目を決めた際に見せた“C・ロナウドポーズ”が話題を呼んでいた。
今季は公式戦27試合13ゴールを記録しており、チームの新たなエースとして飛躍を遂げている。24日にサガン鳥栖へ電撃移籍した元日本代表FW金崎夢生に代わって、チームを背負う立場になろうとしているなかでの海外からの関心となった。
ポルティモネンセは鈴木の獲得を最優先事項としてリストアップしており、交渉のため関係者が来日する予定だという。放出となれば鹿島にとっては痛恨の極みだが、今夏の鈴木の動向には注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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