ラモスがレアル合流前に自転車でNYを疾走! SNSに動画投稿「僕らは止まらない」
オフを満喫しアメリカツアーに合流へ
レアル・マドリードは新シーズン、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがチームを去り、フレン・ロペテギ新監督の下でチームの再構築を迫られている。そのなかで不動のキャプテンとして期待されるのはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだが、本人はロシア・ワールドカップ(W杯)後のバカンスでニューヨークを満喫しているようだ。
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ラモスは自身のインスタグラムに動画をアップロード。映像のなかでヘルメットを被ってサングラス姿で登場する。「僕らは止まらないんだぜ。それはニューヨークでの休日であってもだ」とコメントを記すと、ニューヨークのブルックリン付近で堂々と自転車にまたがり、パートナーのビラール・ルビオさんとともに大都会の橋を疾走している。
最後の方では「俺はちょっと心臓に負荷を与えて、プレシーズンの準備をしているんだぜ!」と叫んだことを“ネタ”にしたのは、レアル贔屓で知られるスペイン紙「マルカ」だ。「彼はプレシーズンのトレーニングを受けているわけではないが、すでにフィットネスに取り組んでいるようだ」と記している。
ラモスは昨季UEFAチャンピオンズリーグ3連覇の主力として最終ラインを引き締めた一方、リバプールとの決勝ではエジプト代表FWモハメド・サラーと競り合った際に肩を負傷させ、大きな批判を浴びた。そして8年ぶりの世界一を目指したロシアW杯では、ベスト16で敗退。失意のなかで心機一転、リフレッシュしてアメリカで行われているレアルのツアーに合流したいところだ。
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