イニエスタの後継者は3人に絞られた? バルサが新司令塔確保に全力と現地紙報道
神戸に移籍したイニエスタの後釜を模索 ラビオら3人の名前が浮上
バルセロナは、今夏にヴィッセル神戸へ移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後継者候補を3人に絞ったと、スペインメディア「スポルト」が報じている。
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バルセロナは今夏の移籍市場ですでに1億1000万ユーロ(約142億円)を投資しているが、エルネスト・バルベルデ監督は長年にわたり“不動のゲームメーカー”として君臨していたイニエスタの後釜確保を、喫緊の課題として動いているという。
イニエスタの後釜としてリストアップされているのは、パリ・サンジェルマンのMFアドリアン・ラビオ、アヤックスのMFフレンキー・デ・ヨング、バレンシアのMFダニエル・パレホの3人だという。
記事によると、ラビオとはすでに交渉を進めており、デ・ヨングは来夏の獲得でも遅くはないと考えている模様。また、バルベルデ監督が最も熱望しているのがパレホとのことだが、バルサ側は5000万ユーロ(約65億円)の違約金を支払うのに抵抗を示しているという。そこで、もし獲得に本腰を入れるならば、MFアンドレ・ゴメスをトレード要員として放出する方針にあるようだ。
神戸で新たなキャリアをスタートさせたイニエスタは、日本で注目を集めているが、バルサは長年頼りにしてきた司令塔の穴埋めに躍起になっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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