「興味はない」 グアルディオラ監督、ピャニッチ獲得を否定「現状で十分満足してる」

マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督【写真:Getty Images】

マフレズをクラブ史上最高額で獲得し、さらなる補強の噂を一蹴

 ユベントスは今オフ、クラブ史上最高額の移籍金1億1200万ユーロ(約146億円)でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した。それ以降、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチには、チェルシーやマンチェスター・シティ移籍の噂が浮上していたが、プレミア王者シティには全くその気がないようだ。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

 シティは今夏、クラブ史上最高額の移籍金6000万ポンド(約88億円)でレスターからアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを獲得した。そんななか、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、ピャニッチに関心はあるかと問われると、「ノーだ。ピャニッチはトリノのユベントスの選手。たしかに、彼はトッププレーヤーだが、我々は彼に興味はない」と、噂を一蹴した。

「(今後)一人くらいは入れるかもしれないし、入れないかもしれない。今のところは、現状のメンバーで十分満足している。スカウト部門は常に全てのポジションで選手を探している。ただ、我々には違うポジションでもプレーできる選手がいるので、もう一人増やすか、来季まで待つかは移籍マーケットが閉まる最後の数日で決断する」

 さらなる補強はしない可能性も示唆したグアルディオラ監督。果たして、クラブ史上初のリーグ連覇を目指すシーズンに向けて、どのような動きを見せるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング