イブラヒモビッチ、バスケ界の“王”の電撃移籍を歓迎 「LAには神とキングがいる」
レブロン・ジェームズのレイカーズ電撃移籍を“イブラ流”で歓迎
米MLSのLAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、NBA界の“キング”ことレブロン・ジェームズのレイカーズ電撃移籍を“カリスマ流”に歓迎した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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ジェームズは7月9日、LAギャラクシーと同じロサンゼルスに拠点を置くレイカーズに移籍。スーパースターの移籍でレイカーズでは新シーズンに向けた陣容の調整に奔走しているが、「ESPN」の番組「Pardon the Interruption(インストールしませんか?)」に出演したイブラヒモビッチは自らを「体は大きいが、動きは小さな忍者のような選手」と称し、「いろんなスポーツをやってきたが、特にボールを使う競技はなんでも上手い。レブロンとだって問題なくプレーできるね。もしレイカーズが必要と言うなら、手伝ってあげてもいいよ」とアピールした。
自身の公式ツイッターで「これでLAには神とキングがいるんだ!」と綴り、移籍を歓迎したイブラヒモビッチ。「ESPN」のインタビューでも「悪気はないけど、サッカーの方がバスケよりも人気だよね」と話しながら、レブロンの試合を観戦に行く意向を示した。
一方で、ここまで“歓迎ムード”だったイブラヒモビッチも、ジェームズがリバプールの株主であることについて聞かれると「知っているよ。チームを間違えたね」と、元マンチェスター・ユナイテッドの選手らしくプライドを覗かせていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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