エメリ新監督、独代表引退のエジルを擁護 「アーセナルを“ホーム”と思ってほしい」
「メストは全ての選手からリスペクトされている」
今年5月に22年間の長期政権にピリオドを打ったアーセン・ベンゲル氏の後任に就いたアーセナルのエメリ監督は、「メストはここで、全ての選手からリスペクトされている。メストが我々のことを家族のように、ここを“ホーム”だと思ってほしいと皆が思っているし、これはどの選手にとっても同じことだ」と話した。
ロシアW杯に出場していたエジルはシンガポールでのプレシーズントレーニングでチームに合流し、26日にはアトレチコ・マドリードとの親善試合を控えている。エメリ監督は、エジルが精神的に準備できているかと聞かれると、「彼が我々とともにビッグシーズンを送ると確信している。彼には経験があるし、クオリティーも高い。そして素晴らしいメンタルを持っている」と答えて“新10番”に期待を寄せていた。