植田、金崎移籍の鹿島に暗雲 日本代表DF昌子がシュートブロックで左足を痛めて緊急交代
前半39分、C大阪MF水沼のシュートをブロックした際に左足を負傷
J1鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源が25日、リーグ第14節セレッソ大阪戦で左足首を痛めて負傷交代。DF植田直通、FW金崎夢生と主力が相次いでチームを去るなか、ディフェンスリーダーの負傷で暗雲が立ち込めた。
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0-0で迎えた前半39分、昌子は鹿島最終ラインの背後に抜け出したC大阪MF水沼宏太のシュートを防ごうと左足を出してブロックを試みた。しかし、ボールを弾くも左足が芝に引っかかって捻った格好となり、ピッチ上に倒れ込んで悶絶した。
治療を受けた昌子だったが、スタッフから「×」マークが出てプレー続行不可能に。DF町田浩樹と交代し、痛めた左足のスパイクを脱ぎ、スタッフの肩を借りながらベンチに下がった。
鹿島はロシア・ワールドカップの日本代表メンバーに入ったDF植田がベルギーに移籍し、エースのFW金崎もサガン鳥栖へ電撃移籍。主力が相次いで流出するなか、ディフェンスリーダー昌子の負傷で暗雲が立ち込めている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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