バルセロナ加入の23歳DF、移籍の喜びをジョークで表現「もうメッシと戦わずに済む」
セビージャから47億円で移籍のフランス人DFラングレ、メッシを絶賛「最高の選手」
昨季リーガ・エスパニョーラとスペイン国王杯の二冠を達成したバルセロナに今夏、新たに加入したフランス人DFクレマン・ラングレがその喜びを語った。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えている。
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セビージャでプレーしていた23歳のラングレは今月、3600万ユーロ(約47億円)でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを擁するスペインの強豪バルセロナへ移籍を果たした。
ラングレはクラブ公式テレビ局「バルサTV」の取材で、「メッシは世界最高の選手さ。彼はいとも簡単にゲームを支配するし、ゴールを決めようと思えばいつでも決められる」と話し、「ここに来れてとても嬉しい。だって、もう彼らと戦わなくて済むからね」と冗談交じりに話している。また新天地での生活に早く慣れたいと口にしており、次のように続けた。
「良い選手とプレーすると、適応するのが少し楽になる。そして、ここの選手は全員がトップレベルだ。バルサの理論は後ろからボールを前に持ってくること。このやり方をするのは、世界でもこのクラブだけだ。みんながこの街の素晴らしさも教えてくれたし、一度バルサに入ったら離れたくなくなるとも聞いた」
憧れのバルサ加入に胸の高鳴りが止まらない様子だった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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