メッシ除外! W杯優勝の仏代表FWムバッペ、「バロンドール有力候補5人」を名指し
ロシアW杯で一躍ブレークの19歳FWムバッペ、バロンドール賞の行方について持論
先のロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランス代表が自国開催1998年大以来20年ぶり2度目となる優勝で幕を閉じた。2018年のバロンドール賞(フランス誌「フランス・フットボール」が贈るヨーロッパ年間最優秀選手賞)は、タイトル獲得に貢献したフランス代表選手からの選出という予想も高まる。一躍ブレークを遂げたパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペは自身を含めた5人の候補を挙げている。
19歳のフランス代表ストライカーはロシアW杯で強烈なインパクトを残した。特に決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦では自慢の俊足で相手DFを次々に抜き去ってPKを獲得。その後に自らも2得点を挙げて4-3での勝利に貢献。クロアチアとの決勝戦でも後半20分にゴールネットを揺らすなど、大会通算4得点を決めた。
そんなムバッペは母国フランスメディア「フランス・フットボール」誌の取材に応じると、同誌が主催するバロンドール賞の行方について持論を展開し、5人の候補を挙げた。
過去10年間、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード→ユベントス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が、ともに5度ずつ受賞と2人の争いになっていた。
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