香川にベジクタシュが期限付き移籍オファー提示 ドルトムントは総額14.3億円を要求か
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トルコ紙「FANATIK」が買い取りオプション付きのレンタルオファーについて言及
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、トルコの名門ガラタサライとベジクタシュへの移籍の噂が浮上し、今夏の去就が注目を集めている。なかでも、ベジクタシュはすでに交渉済みとも伝えられていたが、トルコメディアは「ベジクタシュがカガワのために買い取りオプション付きのレンタルをオファー」と具体的な条件を報じている。
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昨季は左足首の負傷などで後半戦を棒に振るなど、苦しいシーズンを過ごした香川。開幕前に2020年までの契約延長を果たしたが、今夏も去就問題が浮上している。
ベジクタシュはベンフィカからローン移籍していた元U-23ブラジル代表MFアンデルソン・タリスカが、中国1部の広州恒大へ半年間の期限付き移籍が決定済み。攻撃的MFのポジションに空きが出たため、その後釜として香川に白羽の矢が立ったようだ。
トルコのスポーツ紙「FANATIK」は、「ベジクタシュがシンジ・カガワのために、買い取りオプション付きのレンタルオファーをドルトムントに提示」と特集。「ベジクタシュは“10番の系譜”(ゲームメーカー)の補強に動いており、ついにドルトムントのシンジ・カガワにたどり着いた」として、具体的な条件について触れている。
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