渦中のメルボルン・ビクトリー監督が本田に言及 「名前が挙がった瞬間から興味を…」
現地紙でメルボルン・ビクトリーと契約間近と報じられるも監督は否定
メキシコのパチューカを昨季限りで退団した日本代表MF本田圭佑は、オーストラリア1部Aリーグのメルボルン・ビクトリー移籍が近づいていると現地紙で伝えられた。渦中のチームを指揮するケビン・マスカット監督は契約目前との報道を否定しつつ、「彼の名前が挙がった瞬間から興味を持っていた」と本田への関心を認めた。
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2017年にACミランと契約満了を迎えた本田はヨーロッパを離れ、メキシコのパチューカへ移籍。負傷で出遅れたものの徐々にパフォーマンスを上げ、特に後期リーグではチームトップの7得点7アシストを記録するなど、公式戦通算34試合13得点と活躍した。
復調してメンバー入りを果たしたロシア・ワールドカップ(W杯)では、グループリーグ初戦のコロンビア戦(2-1)で決勝点をアシスト。第2戦セネガル戦(2-2)では日本人初となる3大会連続得点を記録した。昨季終了後にパチューカと契約更新しないことを示唆しており、今夏の去就に注目が集まっている。
今月19日には、オーストラリア紙「The Age」がメルボルン・ビクトリーと本田側の交渉が成立に近づいていると報じたが、マスカット監督はオーストラリアラジオ局「Macquarie Sports Radio」のインタビューでこれを否定したという。
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