香川真司の芸術ループ弾に再脚光! ブンデス公式「ロブ&チップゴールTOP10」選出
アウクスブルク戦で決めた技ありの一撃が5位にランクイン
ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルで恒例となっている「トップ10ゴール企画」で、ドルトムントの日本代表MF香川真司の芸術的なループシュートが5位にランクインした。
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新たに公開されたランキングは「2017-18シーズンのロブ&チップゴール」のトップ10だ。GKの頭上をふわりと抜き去る技ありシュートを特集している。
そのなかで5位に入ったのが、昨年9月30日に行われたアウクスブルク戦(2-1)で見せた香川の一撃だ。前半23分、ウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ(現ウェストハム)のパスを受けた香川は、ダイレクトでボールをすくい上げるようにしてシュート。意表を突いたループシュートは飛び上がったGKマルヴィン・ヒッツ(現ドルトムント)の頭上を抜き、ゴール左隅に吸い込まれた。
このゴールは同YouTubeチャンネルが選ぶドルトムントの年間ベストゴールにも選ばれ、当時から海外メディアで「芸術作品」と絶賛されていた。
ランキングトップに選出されたのは、フライブルクのドイツ代表FWニルス・ペーターゼンがドルトムント戦で決めた40m級のロングシュートだった。相手陣内でパスをカットすると、GKロマン・ビュルキが飛び出しているのを確認してから思い切り良くシュート。懸命に戻って手を伸ばしたビュルキの頭上を抜いてゴールネットを揺らした。長距離からの狙いすました一撃は、大きなインパクトを残していたようだ。
ちなみに、このペーターゼンのゴールが生まれた試合は、香川が華麗なジャンピングボレーシュートを決めて大きな反響を呼んだ一戦でもあった。
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