浦和FW興梠がエースの仕事 ニアをぶち抜く“ノーバン反転ボレー弾”が炸裂
後半33分、ファブリシオの落としをトラップからの反転ボレーで同点に追いつく
J1浦和レッズは22日のリーグ第17戦でセレッソ大阪と対戦。立ち上がりに先制点を許す苦しい試合展開のなか、エースのFW興梠慎三が“ノーバン反転ボレー”を突き刺し、1-1のドローに持ち込んだ。
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リーグ再開初戦の名古屋グランパス戦(3-1)に勝利した浦和は、敵地でC大阪と対戦。前半8分、元浦和のFW高木俊幸に先制弾を許し、追いかける展開が続いた。
0-1で迎えた後半33分、浦和のエースが魅せる。右コーナーキックをMF武藤雄樹が蹴り込むと、ファーサイドのMFファブリシオが競り勝ち、ボールはゴール前の興梠の元へ。右足でトラップすると、ノーバウンドで反転しながら浮いたボールを左足でミート。豪快な一撃で韓国代表GKキム・ジンヒョンが立ちはだかるニアサイドをぶち抜いた。
貴重な同点弾は今季7ゴール目。8年連続のシーズン二けた得点に着実に迫っている。
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