リバプールの「歴代高額移籍金トップ10」を英紙選出 栄えある1位に輝いたのは?
GK史上最高額の98億円で獲得したアリソンは2位 ケイタ、ファビーニョも上位に選出
リバプールは現地時間19日、セリエAのローマからGK史上歴代最高額となる6700万ポンド(約98億円)でブラジル代表GKアリソンを獲得した。英紙「デイリー・スター」は、リバプールの歴代高額移籍金トップ10を特集。ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本と対戦したセネガル代表FWサディオ・マネやエジプト代表FWモハメド・サラーらが名を連ねた。
昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で準優勝に終わったリバプールは、アリソンのほか、ギニア代表MFナビ・ケイタ(←RBライプツィヒ)、ブラジル代表MFファビーニョ(←ASモナコ)、スイス代表MFジェルダン・シャキリ(←ストーク・シティ)ら実力者を次々と獲得。積極的な補強で移籍市場を賑わせている。
英紙「デイリー・スター」は、リバプールが過去に獲得した選手のなかで「歴代高額移籍金トップ10」を発表。ロシアW杯で日本と対戦したセネガル代表のエースであるマネが3000万ポンド(約44億円)で9位にランクインし、昨季プレミアリーグ得点王に輝いたサラーが3700万ポンド(約54億円)で5位に入るなど、錚々たるメンバーが揃った。
ランキングでは今オフの新加入組が上位を占有。ファビーニョが3900万ポンド(約57億円)で4位、ナビ・ケイタが5300万ポンド(約77億5000万円)で3位。そして、アリソンが2位に入っている。
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