「こんな日にトレーニングしちゃ…」 吉田、長友&武藤との“合同練習3ショット”で本音

(左から)長友、武藤、吉田の3選手が合同自主トレを行った【写真:Getty Images】
(左から)長友、武藤、吉田の3選手が合同自主トレを行った【写真:Getty Images】

36度の炎天下のなか、走りを強化するトレーニングを実施

 日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)が22日に公式ツイッターを更新。ロシア・ワールドカップ(W杯)で一緒に戦ったDF長友佑都、FW武藤嘉紀と炎天下で合同練習を行ったことを報告するとともに、「こんな日はトレーニングしちゃダメだわ」と茶目っ気たっぷりに綴った。

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 西野ジャパンはロシアW杯で日本史上初のベスト8進出こそ逃したものの、強豪コロンビア撃破やFIFAランキング3位のベルギーに善戦するなど、その勇敢な戦いぶりは世界から称賛された。日本代表メンバーは5日に帰国し、国内組は18日にJリーグが再開。海外組はそれぞれオフを過ごしながら新シーズンに備えているが、開幕前ならではの“合同自主トレ”が実現したようだ。

 吉田は22日に自身の公式ツイッターを更新。ロシアW杯でもチームメイトだった長友、武藤との3ショットを公開するとともに、「こんな日はトレーニングしちゃダメだわ。#36℃ #杉本トレ #ハンパない暑さ #帽子似合わなすぎ」と綴った。直前には、長友が自身のツイッターで「3人で合同トレーニング。走りのスキルを磨きました。走りの質を向上させないと、世界との差は埋まらない」と“走り”にフォーカスしたことを明かしていたが、猛暑でのトレーニングはかなり堪えた様子だ。

 吉田はサウサンプトン7年目、長友は完全移籍が決まったガラタサライで2年目、そして昨季終了後に移籍話が挙がっていた武藤も現時点で進展はなく、マインツでの4年目を迎える予定。それぞれが2022年カタールW杯を見据えながら、新たなスタートを切る。

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