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日本代表DF植田、ボトルをマイク代わりに熱唱? クラブが公開「ウエダは歌手だった!」
鹿島からベルギー1部セルクル・ブルージュへ移籍 15日に離日し早速猛アピール
日本代表DF植田直通が12日、J1鹿島アントラーズからベルギーリーグ1部セルクル・ブルージュKSVに完全移籍した。15日に離日したなか、早くも新チームに溶け込んでいるようだ。セルクル・ブルージュは公式SNSで1枚の写真をアップし、「昨晩、ウエダは歌手だった!」と植田の微笑ましい光景を紹介している。
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23歳の植田は2013年に熊本大津高から鹿島へ加入。2016年にはリオデジャネイロ五輪にも出場し、ロシア・ワールドカップ(W杯)メンバー23人にも選出された。ロシア大会ではDF吉田麻也や同僚のDF昌子源、DF槙野智章らがCBとして出場し、植田は出番なく大会を終えている。植田は鹿島の公式サイトで「今回のW杯をベンチから見て、世界の舞台で戦う選手たちと勝負するためには、もっともっと成長しなくてはいけないという思いを強くしました」と移籍の決断理由を記した。
初の海外挑戦で飛躍を期す男は、新天地で早速猛アピールしているようだ。セルクル・ブルージュの公式インスタグラムやツイッターでは、クラブの練習着を着用した植田の写真をアップ。それはボトルをマイク代わりに持ち、熱唱しているワンシーンを撮影したと思われる1枚で、「昨晩、ナオミチ・ウエダは歌手だった!」と綴られている。返信欄では「最高です」「頑張ってる」「馴染む努力」などの声が上がった。
普段は冷静沈着で、言葉数も決して多いほうではない。武骨な印象も強い植田だが、新天地に馴染むべく、自分から積極的に動いているようだ。
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