「香川はトルコで人気」と独メディア報道 ベジクタシュとは交渉継続か
今夏も去就問題が浮上 ベジクタシュとは数週間のうちにさらなる交渉か
ドルトムントの日本代表MF香川真司が、トルコで人気銘柄となっているようだ。名門ガラタサライとベジクタシュへの移籍の噂が浮上し、ドイツメディア「sport.de」も「シンジ・カガワはトルコで人気のようだ」との見出しで報じている。
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昨季は左足首の負傷などで後半戦を棒に振るなど苦しいシーズンを過ごした香川。開幕前に2020年までの契約延長を果たしたが、今夏も去就問題が浮上している。
日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライが興味というニュースが出たかと思えば、続いて同じトルコリーグきっての強豪ベジクタシュからの接触が報じられた。こちらはすでに交渉済みという話も出ている。
ベジクタシュはベンフィカからローン移籍していた元U-23ブラジル代表MFアンデルソン・タリスカが、中国1部の広州恒大へ半年間の期限付き移籍が決定済み。攻撃的MFのポジションに空きが出たため、その後釜として香川に白羽の矢が立ったようだ。記事によれば、今後数週間のうちに香川獲得に向けたさらなる交渉が行われるとされた。
ロシアW杯では初戦のコロンビア戦(2-1)でPKを奪取し、そのPKによるゴールで勝利に貢献。日本の10番として躍動し、海外メディアからも高い評価を受けた。ルシアン・ファブレ新監督を迎えたドルトムントでの立ち位置はまだ不透明な状況だが、29歳のプレーメーカーはこの夏に新天地を求めることはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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