神戸イニエスタの練習初合流にスペイン紙も熱視線 「彼に盛大な拍手を送っていた」
日本デビュー迫るイニエスタにスペイン紙も注目
J1ヴィッセル神戸に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは20日、チーム練習に初合流した。猛暑のなかチームメイトと汗を流したが、母国スペイン紙も英雄の新たな挑戦に熱視線を送っている。
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イニエスタはロシア・ワールドカップ(W杯)にスペイン代表として出場。2大会ぶりの優勝が期待されながらも開催国ロシアにPK戦の末に敗れ、ベスト16で姿を消した。
失意から約3週間後のチーム合流となったが、スペイン紙「マルカ」はその時の様子を事細かに伝えている。
「かつてのバルセロナの男は、リラックスしたウォーミングアップに参加すると、その後に新たなチームメイトとパス練習に交じった。選手たちは彼に対し盛大な拍手を送っていた」
また、イニエスタが22日の湘南ベルマーレ戦でデビューする可能性があることも指摘。依然として世界最高峰のMFと評されているマエストロの船出に、母国スペインも注目しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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