「批判は弱虫の武器だ」 W杯欠場のアウベス、酷評される“盟友”ネイマールを擁護
ネイマール&コウチーニョはW杯最多のチャンスメイク数
「批判なんてものは弱虫にとっての武器だ。サッカー選手は常にチーム、チームメイトのために全力を尽くそうとしている。ネイマールを知っている人なら、アイツの凄いクオリティー、特別さを知っているんだから。ネイマールやそのレベルにいる選手を批判するのは簡単だけど、彼らがやっていることは難しいんだからな」
データ会社「オプタ」調べのデータによると、今回のW杯でもっともチャンスを創出したコンビはネイマールとコウチーニョの9回で、3位決定戦まで戦ったMFキリアン・トリッピアーとDFハリー・マグワイア(イングランド)の7回、MFケビン・デ・ブライネとFWエデン・アザール(ベルギー)の6回を優に超えている。ネイマールの貢献度の高さを知るからこそ、アウベスとしてみれば今の批判的な風潮は許せないものなのだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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