レアルがアザールに「背番号7」を確約? 年俸20億円オファーと現地メディア報道
“確実視”される移籍、C・ロナウドの後継者に指名か
チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、ロシア・ワールドカップ(W杯)で母国史上初の3位に貢献したが、今ではレアル・マドリードへの移籍騒動が過熱している。もはや“白い巨人”への加入が確実視されるなか、スペインメディア「ドン・バロン」ではすでにアザールの背番号が決定していると報じた。
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アザールはベルギー代表でも所属のチェルシーでも、エースナンバーの10番を背負っている。しかし、レアルではロシアW杯MVPを獲得したクロアチア代表MFルカ・モドリッチがその栄光の番号を付けている。
チェルシーでは以前まで17番を背負っていたアザールだが、レアルはベルギーの至宝にクラブ伝統のエース番号「7」を継承させる準備があるようだ。
前任者のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今夏、ユベントスに移籍。元スペイン代表FWラウール・ゴンザレスらも背負った重みのある番号だが、アザールはそれを背負うにふさわしいレベルの選手だと考えられているようだ。
また、レアルが提示したアザールの年俸は1500万ユーロ(約20億円)だという。これはウェールズ代表FWギャレス・ベイルと並ぶクラブトップの金額となる。ロナウドに代わる新たなチームの顔を求めているだけに、レアルは最高レベルの待遇でアザールを迎える準備があるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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