神戸MFイニエスタ、初練習後に“ロッカー肩組み7ショット” 選手も感嘆「来ちゃった」
20日に神戸のトレーニング初参加、背番号8を譲り受けた三田らと笑顔で撮影
スペインの強豪バルセロナからJ1ヴィッセル神戸に移籍したMFアンドレス・イニエスタが20日、クラブの練習に初参加した。イニエスタは自身の公式インスタグラムを更新し、練習後のロッカールームで同僚らと肩組み7ショットを公開すると、「幸運を」「アミーゴ」などファンからの反響を呼んでいる。
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イニエスタはロシア・ワールドカップ(W杯)にスペイン代表として出場し、チームはロシアにPK戦の末に敗れてベスト16で涙を呑んだ。代表からの引退を発表後、束の間のオフを過ごし、18日に来日した。そして22日にホームで行われるJ1第17節湘南ベルマーレ戦でのデビューが見込まれている。
そんななか、神戸に移籍後初めてチーム練習に参加したイニエスタは、自身の公式インスタグラムを更新。背番号8を譲り受ける形となったMF三田啓貴(編集部注:5月に8番から7番に変更)や、韓国代表GKキム・スンギュら同僚と肩を組んだ7ショットを投稿している。仲睦まじい様子を受けて、返信欄ではファンから「幸運を」「アミーゴ」などのコメントが並び、再出発を図るアタッカーの新たな船出を祝う声が上がった。
また、一緒に写真を撮影したFW渡邉千真が公式インスタグラムで「ようこそヴィッセル神戸へ」と歓迎すれば、MF郷家友太もハッシュタグで「#イニエスタ #来ちゃった」といまだに信じられないといった様子のコメントを残している。イニエスタは積極的にチームメイトと交流を図り、コミュニケーションを深めているようだ。
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