横浜FMの8発大勝に海外メディアも反応 クラブ最多ゴール劇に「相手を壊滅」
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仙台戦で8-2と圧勝、クラブ歴代最多タイのゴール記録 革新的戦術がスコアに反映
横浜F・マリノスは18日、J1第16節でベガルタ仙台と対戦し、8-2と大勝を収めた。ワールドカップ中断明け初のJ1リーグ戦となったが、両チーム合計10ゴールが決まる壮絶な一戦を英誌「フォー・フォー・トゥー」オーストラリア版が報じている。
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試合は開始わずか2分で横浜FMが先制点を奪うと、そこから怒涛のゴールラッシュとなり、前半だけで4-0と一方的な展開に。後半も攻撃のアクセルを緩めない横浜FMは、2失点を喫したものの4ゴールを追加し、2007年8月11日の横浜FC戦以来2度目となるクラブ歴代最多タイ記録となる8ゴールを記録した。
記事では「アンジェのチームが対戦相手を8-2で壊滅させる」と見出しを打って特集。「ポステコグルのチームは57%のポゼッション、21本のシュート、そのうち14本が枠内だった」と、圧倒的に試合の主導権を握り続けたことを紹介している。
オーストラリア代表指揮官を経て、昨季から横浜FMに就任したアンジェ・ポステコグルー監督。サイドバックをインサイドハーフの位置まで上げさせ、中盤で数的有利を保つ革新的なフットボールを導入しているが、その成果がスコアに反映される試合となったようだ。
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