乾貴士と新コンビ結成? ポルトガル代表“10番”MF、ベティス移籍の可能性浮上
インテルが保有権を持つ司令塔マリオ 同胞カルバリョが移籍を説得か
日本代表MF乾貴士が新加入するベティスが、中盤のプレーメーカー獲得に動いているという。ポルトガル紙「レコルド」が報じている。
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ベティスのターゲットは、ポルトガル代表の10番を背負うMFジョアン・マリオだという。マリオは昨季、プレミアリーグのウェストハムへ期限付き移籍したが、保有権はイタリアのインテルに戻っている。マリオ自身はプレミアリーグでのプレー継続を望んでいるものの、それが難しいとなった場合はベティスが横槍を入れる準備を進めているとした。
また、同じポルトガル代表のMFウィリアム・カルバーリョは、今夏スポルティングCPからベティスに加入することが決まったが、マリオに対してベティス行きを決断するよう説得を行っているという。
左サイドアタッカーの乾にしてみれば、強固な中盤とプレーメーカーの存在は自身のプレーを輝かせるための大きな要素になる。ポルトガル人コンビ誕生となれば朗報となりそうだが、マリオ獲得が実現するかは、新シーズンのパフォーマンスを占う意味でも注目されるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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