武藤が「ニューカッスルよりウェストハム移籍」を選ぶべき理由 英メディアが提言
今夏プレミア参戦が有力視される武藤 ニューカッスルが正式オファーと報道
マインツの日本代表FW武藤嘉紀は、今夏の移籍市場でのプレミアリーグ参戦が有力視されている。すでにニューカッスルが正式オファーを提示したと報じられているが、英メディア「HITC」は武藤に関心を示しているウェストハムへの移籍を選択すべきだと提言している。
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武藤は昨季、公式戦30試合10ゴール5アシストをマーク。ロシア・ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーにも選出され、グループリーグ第3戦のポーランド戦(0-1)では先発出場を果たした。
兼ねてからプレミア参戦を希望していた武藤だが、ニューカッスルとウェストハムが獲得に名乗りを上げていると現地メディアで報じられてきた。そうしたなか、同メディアは「ターゲットの武藤にとってニューカッスルよりもウェストハムが良いオプションとなる理由はなぜか」との見出しを打って、特集を組んでいる。
昨季順位は、ニューカッスルが10位、ウェストハムが13位となっているものの、ニューカッスルに関しては「攻撃陣による創造性が欠けている。彼らの昨季の成功はハードワーク、組織的規律、ソリッドな守備によって手にしたものにすぎない」と強調。前線の武藤にとっては、得点のチャンスに恵まれない時間が大半を占める可能性を指摘している。
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