C・ロナウドもレアル退団を後悔? 元伊代表パヌッチが経験談告白「愚かな決断だった」
1997年から1999年までレアルでプレーしたパヌッチ、かつての自身の退団について言及
レアル・マドリードで9年間にわたって活躍し、クラブ最多得点記録を更新したのをはじめ、史上初の3連覇を含む4回のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝など数多くのトロフィーを手にしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがイタリア王者のユベントスに移籍した。
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ユベントスで1シーズン40ゴール級の活躍が期待されているロナウドだが、かつてレアルでプレーした元イタリア代表DFクリスティアン・パヌッチ氏(現アルバニア代表監督)は、同選手がレアル退団を後悔する時がくるだろうと語っている。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えた。
1997年から99年までレアルでプレーしたパヌッチ氏は、3年間でリーグ戦、カップ戦、CL、インターコンチネンタルカップをそれぞれ1回ずつ制した。その後、イタリアのインテルへ移籍したが、同氏は今になってレアル退団を後悔していると明かした。
パヌッチ氏はスペインのラジオ局「COPE」の取材で、「クリスティアーノはものすごく素晴らしい選手だから、(ユベントスでも)勝つだろう。彼にとっては当たり前のことだよ。だって、世界最高の選手なのだから。彼は非常に賢い契約をした。これで他の素晴らしい選手たちがイタリアに来る後押しになる。彼にはチャンピオンの血が流れている」と述べた。
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