W杯で不完全燃焼も「国内でプレーする選手として責任も覚悟もある」

　今回のロシアW杯では、海外でプレーする選手の活躍が目立った。Jリーグでプレーする選手で出場したのは、DF昌子源（鹿島アントラーズ）、MF山口蛍（セレッソ大阪）と槙野の3人のみだった。

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　だからこそ槙野は、「西野監督が自信を持って選んだ23人の中の2人ですから、国内でプレーする選手として責任も覚悟もある。Jリーグを盛り上げる役割があると思っている」と話した。

　浦和はシーズン前半に低迷し、14位での再開初戦だった。この勝利で勝ち点を20に伸ばし、暫定11位に浮上。槙野は「僕らはこの後半戦、全く違うチームになっていくべき」と、逆襲に向けて力を込めていた。