「あまりに繊細すぎた」 トルシエが見たベルギー戦の日本の脆さ「私の監督時代には…」
フランス優勝で「現代サッカーが新しい時代に突入したのかもしれない」
トルシエ氏はロシアW杯を総括し、現代サッカーの潮流についても言及。母国フランスの“効率的なスタイル”がサッカー界に一石を投じるとしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
「1000本以上のパスを通しても、なかなか得点につながらずに敗れたチームもある。フランスは効率的なカウンター戦術を駆使して勝者となった。現代サッカーが新しい時代に突入したのかもしれない」
フランスはかつて華麗なパス回しがシャンパンの泡にたとえられ、スペクタクルな「シャンパンサッカー」と称された。しかし、今大会はカウンター主体でW杯を制しており、トルシエ氏は新時代の胎動を感じているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)