ネイマールの“演技”にリトバルスキーが苦言 ドリブラーの心情理解も「あれはやりすぎ」

メキシコ代表監督もネイマールを酷評 「サッカー界の恥」

 W杯16強のメキシコ戦でネイマールは1得点1アシストで活躍する一方、メキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督からは「ネイマールはサッカー界の恥」と一刀両断された。

 この試合では後半20分過ぎにタッチライン際で倒れ、ボールを拾いに来たメキシコのMFミゲル・ラジュンの足がネイマールの右足を軽く踏みつけるようになった場面で、手で顔面を覆って転がり回った。結局、主審はラジュンにイエローカードなどの罰を与えず、試合が再開されるとネイマールは何事もなかったかのようにプレーに復帰していた。

 サッカー王国のブラジルは優勝候補の筆頭と期待されながら、ベルギー代表に敗れた。世界一を奪還できなかったセレソンのエースは、ロシアで被った汚名を返上する活躍を、新シーズンに見せることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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