横浜FM監督、クラブ史上最多タイの8発大勝を称賛 攻撃躍動に「素晴らしかった」
仙台を8-2で撃破、ポステコグルー監督も手放しで称える
横浜F・マリノスはワールドカップ中断明け初のゲームとなった18日のJ1第16節ベガルタ仙台戦に8-2で圧勝。アンジェ・ポステコグルー監督も「素晴らしかった」と手放しで称賛する一戦となった。
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横浜FMは試合開始わずか2分にMF天野純がゴールラッシュの口火を切る先制点を奪った。さらにFW伊藤翔が2得点、MF仲川輝人が1得点を決めて、前半だけで4-0と一方的な展開となった。
その勢いはハーフタイムを挟んでも止まることはなかった。DF山中亮輔の強烈な左足のミドルシュートや伊藤のハットトリック達成など、後半も大量4得点。2失点は喫したが大勢には響かず、クラブ最多タイ記録となる8得点で白星を手にした。
攻撃的スタイルをチームに植え付けたポステコグルー監督は、試合後のフラッシュインタビューでの第一声で「素晴らしかった」とチームのパフォーマンスを絶賛。「入りが良かった。選手たちもサポーターも報われた結果」と満足気に振り返った。
2013年10月のサガン鳥栖戦以来のハットトリックで勝利の立役者となった伊藤も、「幸先良く先制点取れて、チームとして波に乗れた」と立ち上がりのゴールの重要性を強調。「何より中断明けの大事なゲームで、自分自身もチームも結果が出て良かった。W杯で代表が日本を盛り上げてくれたので、僕らが横浜を、Jリーグを盛り上げていきたい」と語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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