レアルFWベンゼマ、C・ロナウド退団で決定力不足論が再燃 「仮面が剥がされた」
ベンゼマにシーズン40得点を期待するのは難しい
「アス」紙はクリスティアーノ・ロナウドの移籍でベンゼマの仮面が剥がされた」とし、得点の少なさを不安視。クラブが新たなストライカーを獲得すれば、ベンゼマはポジションを取って代わられるだろうとしている。
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「もし(ロナウドと同等の)ゴール数に近づける新たなストライカー、カバーニやケイン、レバンドフスキを連れてくれば彼らがポジションを与えられ、ベンゼマはベンチに行くことになるだろう。もしも誰も連れてこれなかった場合、ベンゼマがそれだけの得点を決めなければいけない…でも、その結果は明らかだ」
記事では、ベンゼマにロナウドと比肩する、あるいはシーズン40得点を期待するのは難しいとの見方を示した。ウルグアイ代FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)、イングランド代表FWハリー・ケイン(トットナム)、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)といったトップリーグの得点王クラスの獲得が待ち望まれている。
放出という噂も挙がっているなか、ベンゼマは契約の残る2021年までマドリードから移籍する意思はないという。相棒ロナウドを失った今季、“白い巨人”の背番号9にとって勝負のシーズンとなりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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