束の間のオフをロシアW杯で共闘した二人で過ごす「寂しい。けど、楽しかったー」

　日本代表MF乾貴士（ベティス）が公式ツイッターを更新。ロシア・ワールドカップ（W杯）をともに戦ったFW岡崎慎司（レスター）と束の間のオフを過ごしていたが、“ラストショット”として旅の相棒のサングラス姿を激写して「かっこいいわー!!」と綴っている。

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　ロシアW杯で2得点1アシストをマークし、日本のベスト16進出に大きく貢献した乾。帰国後の7月12日には、リーガ・エスパニョーラの外国籍選手としては初となる母国での入団会見をスペイン大使館で行うなど、瞬く間に“ワールドクラス”のプレーヤーへと上り詰めた。

　7月26日にベティス合流を予定するなか、乾は18日に自身の公式ツイッターを更新し、ある一枚の写真を公開した。

「岡ちゃんとも最後かー。寂しい。けど、楽しかったー かっこいいわー!! でも、鼻ですぐわかる」

　写真では、黒いTシャツ、黒パンツに黒いサングラスをかけた岡崎が、カメラに向かってバッチリ決めてポーズをとっている。前日には、大自然の中で二人で“敬礼ポーズ”を取ったり、足湯に浸かる模様などオフショットをSNSで公開していたが、二人でのオフも終わりのようで「寂しい」と綴っている。“サングラスショット”にも、ファンから「岡ちゃん、サングラス劇似合う」「マトリックスに出てきそう」「coolバージョンの岡崎選手」とコメントが寄せられた。

　かつては同じドイツでプレーし、現在はそれぞれスペインとイングランドで研鑽を積む乾と岡崎。束の間の充電期間を経て、2018-19シーズンの戦いに向かっていく。