「川島vsコンパニ」の“曲芸的ショット”、英公共放送が「ロシアW杯印象的シーン5選」に選出
16強ベルギー戦のアクロバティックな構図を世界的絵画に照らし合わせる
初の東欧開催となったロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じた。各国メディアは総括や大会ベストイレブン選出など様々な企画を実施しているが、英公共放送「BBC」は今大会で生まれた5つの印象的なシーンを世界的絵画に当て込んで表現。日本代表GK川島永嗣のベルギー戦のプレーがその一つに選ばれた。
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ロシアW杯はグループリーグから決勝戦まで全64試合を終了。前回王者ドイツの史上初の1次リーグ敗退や開催国ロシアの躍進、ブラジル代表FWネイマールやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシら名手の早期敗退など様々なドラマが起こった。
日本代表も史上初のベスト8進出こそ逃したものの、グループリーグ初戦でコロンビア相手にW杯史上初めてアジア勢として南米勢を破る快挙を成し遂げるなど3度目の決勝トーナメント進出に成功。FIFAランキング3位ベルギーとの一戦でも、一時2点のリードを奪うなど“レッドデビルズ(赤い悪魔)”を崖っぷちまで追いつめた。
英公共放送「BBC」は、「サッカーを世界的絵画に当て込むと?」と見出しを打ち、今大会の印象的なシーンとして5枚の写真をセレクト。そのうち、ベルギー戦の川島が世界的絵画と比較されている。