C・ロナウドは異次元 イニエスタやF・トーレスら“欧州外移籍”への逆行を海外紙特集
33歳にして今なお欧州のビッグクラブへの移籍を果たす規格外なカリスマ性に着目
2018-19シーズンに向けた欧州サッカー一つ目のビッグディールは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリードからユベントスへの移籍だった。
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33歳となったロナウドがリーガ・エスパニョーラからセリエA屈指の名門へ新天地を求めるのはさすがのスーパースターらしい選択だが、スペイン紙「マルカ」はロナウドと同じ年齢のビッグネームはヨーロッパ以外の選択をしていると、Jリーグ加入を決めた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと同FWフェルナンド・トーレスらの名前を出して紹介している。
まず最初に取り上げられているのはイニエスタだ。「最近日本へと旅立ったバルセロナのスターミッドフィールダー」として、34歳でのJ1ヴィッセル神戸移籍を果たした。またイニエスタと同年齢のトーレスについては、「アトレチコ・マドリード退団後、アメリカでのプレーを断念した」とサガン鳥栖入団までの経緯を記している。
ビッグクラブからヨーロッパ以外という選択肢の選手は数多く、これまで多かったのは米メジャーリーグサッカー(MLS)だった。元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーは32歳、元ブラジル代表MFカカと元スペイン代表ダビド・ビジャは33歳、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは36歳という年齢でのアメリカ行きを選択している。
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