アザールは移籍する「最高のタイミング」 ベルギー監督、“10番”のレアル行き確信?
ベルギー代表のマルティネス監督がスペインラジオ局で語る
ベルギー代表の主将MFエデン・アザールは、今夏にチェルシーからレアル・マドリードへ移籍するという噂が過熱している。代表チームの指揮官であるロベルト・マルティネス監督も「(移籍する)最高のタイミング」「世界のどんなチームに行ってもフィットする」と語るなど、ベルギーの至宝の移籍を予感しているようだ。
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アザールはベルギー代表の背番号10とキャプテンマークを託され、ロシア・ワールドカップ(W杯)で躍動。3得点2アシストを記録し、同国史上最高位となる3位に大きく貢献した。
チェルシーでもエースナンバー10番を背負うドリブラーは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスへ放出したレアルへの移籍が取り沙汰され、本人も以前から“白い巨人”への憧れを公言してきた。
そして、アザールを代表チームで指導するマルティネス監督も移籍の可能性が高いと見ているようだ。スペインラジオ局「カデナ・セール」の番組「エル・ラグエロ」に対して語った。
「選手には新しいチャレンジやプロジェクトが必要になる。きっとチェルシーとアザールは、(離れるには)いい時だ。今、チェルシーに(アザールへの)ビッグオファーがなければ、非常に驚きだよ」
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