負傷離脱中のポドルスキがボルトとの再会を報告　「スピードがパワーに出会う」

　ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、“人類最速の男”ウサイン・ボルトとの2ショット写真を自身のインスタグラムで公開している。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　ポドルスキは先月末、キャンプでのトレーニング中に左足を骨折し、全治6週間の負傷。治療のためドイツに一時帰国している。

　J1リーグは18日から再開され、来月には今夏に神戸へ加入したMFアンドレス・イニエスタがピッチに立つ見込みとなっているが、デビュー戦でのイニエスタとポドルスキの夢の2ショット実現は難しい状況となった。

　そうしたなか、ポドルスキは自身の公式インスタグラムで、他競技のスーパースターとの2ショット写真を公開した。その人物とは、陸上の100m、200mの世界記録保持者で、五輪3大会連続三冠の偉業を成し遂げた“人類最速の男”ウサイン・ボルトだ。

「スピードがパワーに出会う。また会えて嬉しいよ、兄弟」

　ポドルスキは2ショット写真とともに、そのようなメッセージを添えて投稿している。他競技のスター共演に、コメント欄には「なんて贅沢な写真なんだ」「二人揃ってガラタサライでプレーしてくれ」「愛すべき一枚だ」と、ファンから興奮のメッセージが寄せられていた。

　2017年に陸上競技からの引退を発表したボルトは、現在サッカーのクラブチームの練習参加を繰り返しており、プロと対峙する感覚を自身に落とし込んでいる段階だ。もしかしたら将来、ポドルスキとボルトがピッチ上で競演を果たす日がやってくるのかもしれない。