久々の“超大物”上陸にロナウド一色 本人も「ユーベ、ユーベ」と口ずさみ新天地モード
サポーターがロナウドを一目見ようと押しかけ、新たな同僚たちとも顔合わせ
イタリア王者ユベントスの本拠地トリノの現地時間16日は、まさにクリスティアーノ・ロナウド一色になった。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」などが報じている。
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この日、ロナウドは午前11時過ぎから最終のメディカルチェックを実施。その会場は本拠地アリアンツ・スタジアムに隣接した「J-MEDICAL」だったが、朝7時30分の時点ですでに、ユベントスのサポーターたちがロナウドを一目見ようと押しかけていたという。会場入りしたロナウドもまた、サポーターにサムアップポーズで応えるなど、その顔合わせは最高の形で進んだ。
その後、メディカルチェックを終えたロナウドは施設内を移動する際に「ユーベ、ユーベ」と口ずさみながら歩き、ロッカールームではボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチらとの対面も済ませた。
まさにロナウド一色となったトリノの街は、期待感に溢れている。久々に“超大物”と言える存在がセリエAでプレー。ロナウドは記者会見で「セリエAはとても戦術的なリーグだが、僕はその場にとどまって過去の成功を眺めるのは好きではない。もっと努力して、さらに多くを勝ち獲りたい」と力を込めた。
リーグ開幕まで、イタリアのプレシーズンはロナウドを中心に回りそうだ。
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