日本が世界15位! 米メディア「馬鹿にできない」…W杯32カ国「最終パワーランキング」
ベルギー戦の健闘に高評価「多くのサポーターの2番目の贔屓チームになった」
ロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランス代表が母国開催となった1998年以来、20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。決勝でクロアチアを4-2と粉砕したフランスの強さが際立ったなか、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」がロシアW杯の最終結果を受けて、出場32か国の「最終パワーランキング」を作成。FIFAランキング61位の日本だが、その戦いぶりから「衝撃の快進撃」と高い評価を得ている。
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「2018年のワールドカップが終了した。各国の戦力、どれほど感銘を与えたかなどを踏まえ、W杯出場32カ国をランク付けしていく」と特集したのは、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」だ。
1位には文句なしでフランスが輝いた。記事では「彼らは勝つ方法を見つけた。決勝でポグバとムバッペが圧巻のゴールを決め、守備陣はクロアチアの攻撃を抑え続けた。大会を通じてフランスは勝者であり続けたのだ」と評している。一方、準優勝に終わったクロアチアが2位となり、「この失望を乗り越えるにはしばらく時間がかかるだろう。しかし、時間が経つにつれて、誇りを胸にその冒険を振り返れるはずだ」と記した。
決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で2点を先行しながら、3失点で逆転負けを喫した日本だが、アルゼンチンを上回り15位にランクイン。日本初のベスト8進出を逃したものの、「日本は多くのサポーターの2番目の贔屓チームになった」と称え、次のように続けている。