W杯健闘の日本、中国メディアが格差に嘆き「恥ずかしい」「“日本に負けない”は傲慢」

日本の振る舞いもお手本に 「ロッカールームを清掃することを忘れなかった」

 さらに日本代表がロシアW杯で見せたピッチ外での振る舞いも“お手本”として称えており、「日本の男子チームは、ベルギーに敗れた後、ロッカールームを清掃することを忘れなかった」と指摘した。

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 ベスト16で涙を呑んだ日本だが、スタジアムのロッカールームが試合後に整理整頓され、キレイに掃除されていた様子やロシア語で「ありがとう」のメモが残されていたことが報じられると、世界中から称賛の声が集まった。そうした行動も中国との違いとして映ったようだ。

 男子代表の直近試合では、2017年12月のE-1選手権で日本が2-1と中国に僅差で勝利を収めている。日本が以前に敗れたのは1998年3月のダイナスティカップ(0-2)で、以降10度対戦し、日本の5勝5分。両国の差が広がり続けることについて、中国メディアは危機感を強めているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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