日本代表から2人選出! 海外メディア選定、W杯で世界に衝撃与えた「アジア6傑」
世界屈指のGKから衝撃ミドル弾、「イヌイはW杯全体で最も優れたアタッカーの一人」
乾はグループリーグ初戦コロンビア戦(2-1)のスタメンに抜擢されると、左サイドハーフの定位置を確保し、全4試合に出場を果たした。第2戦セネガル戦(2-2)で1ゴール1アシストをマーク。さらに決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(2-3)では、強烈な無回転ミドルシュートを叩き込み、世界屈指のGKティボー・クルトワの牙城を崩すなど出色のパフォーマンスを披露した。
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「タカシ・イヌイは、W杯全体でも最も優れたアタッカーの一人だった。この30歳はチームを準々決勝にあと一歩のところまで導くほど攻撃面で驚かせた」
日本は2-0とリードした状況から3失点で逆転負けを喫し、試合後に乾は人目をはばからずに涙を流した。30歳アタッカーの冒険はベスト16で終わりを告げたが、柴崎とともに西野ジャパンをけん引し、世界に衝撃を与えた一人として確かな成果を残したようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)