日本代表から2人選出! 海外メディア選定、W杯で世界に衝撃与えた「アジア6傑」
ドイツ撃破の要因となった男も選出、C・ロナウドのPKで一躍注目を浴びたのは…
グループリーグ第3戦ドイツ戦(2-0)で好セーブを披露した韓国代表GKチョ・ヒョヌが4位に入った。「ドイツをノックアウトした理由の一つがチョ・ヒョヌだった」と記され、グループリーグを通して「13セーブを見せた」という点も評価ポイントになっている。
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3位に食い込んだのはサウジアラビアのMFサレム・アル・ドサリだ。初戦ロシア(0-5)、第2戦ウルグアイ(0-1)と2連敗でグループリーグ敗退が決まったなか、「アジアで最も優れたアタッカーの一人」と称されるアル・ドサリは得意のドリブルで存在感を発揮。「グループリーグで最も多くのドリブルを見せた上位5人の一人だった」とされ、第3戦エジプト戦(2-1)で勝利に貢献している。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのPKを阻止したイラン代表GKアリレザ・ベイランバンドが2位に選出。「数年前にイランでホームレスをしていたが、サッカー選手の夢を叶えた」という過去を持つ守護神は、グループリーグ第3戦のポルトガル戦(1-1)で、ロナウドのPKをストップして一躍注目を浴びた。
そして栄えある1位に選ばれたのが、日本代表MF乾貴士だ。大会前には怪我の影響でプレーすること自体が危ぶまれる状況だったが、苦境を乗り越えて自身初のW杯を迎えると特大のインパクトを残した。