日本代表から2人選出! 海外メディア選定、W杯で世界に衝撃与えた「アジア6傑」
「MF将軍」の柴崎が5位にランクイン、「オールラウンドの素晴らしい働き」と絶賛
ロシア・ワールドカップ(W杯)はフランスの優勝で幕を閉じた。期待外れに終わった選手がいた一方、大きなインパクトを残した選手も少なくない。そんななか、海外メディアがロシアW杯で世界に衝撃を与えた「アジア人選手6傑」を紹介。ベスト16の日本代表から2人の選手が堂々の選出を果たしている。
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「ロシアW杯で感銘を与えたアジア人6傑」と特集したのは、インドメディア「indianfooty」だ。アジアからは日本をはじめ、韓国、イラン、サウジアラビア、オーストラリアの5カ国が出場。日本が唯一の16強進出を果たし、残る4カ国はグループリーグ敗退に終わっている。
6位はイラン代表の22歳DFマジド・ホセイニだ。イランはスペイン(0-1)、ポルトガル(1-1)、モロッコ(1-0)と同居し、3試合でわずか2失点と堅守を披露。そのなかで中心的な働きを見せたのがホセイニだ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやスペイン代表FWジエゴ・コスタに対して粘り強い対応を見せ、記事では「彼の前には素晴らしい未来がある」と評した。
5位は西野朗監督率いる日本で攻守の舵取りを見せたMF柴崎岳だ。「日本は4試合で6ゴールを決めた。そのなかでキープレーヤーとなったのが“MF将軍”のガク・シバサキで、多くの攻撃を導き、オールラウンドの素晴らしい働きを見せた」と絶賛している。長短のパスを織り交ぜて攻撃を組み立てた一方、守備でも体を張った対応を見せており、攻守両面のパフォーマンスが高く評価されている。